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明知工場 製造エンジニアリング部
機械技術室 切替グループ |
| 1981年生まれ。工学部エネルギー工学科を卒業した2004年、トヨタ自動車に入社。明知工場の製造エンジニアリング部機械技術室に配属され、他工場からのデファレンシャル製造ラインの移設プロジェクトや、新しいギアを製造するためのライン改善を担当。現在、切替グループにて新しいデファレンシャルの加工・組立ラインの立ち上げ準備を行っている。 |
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明知工場は、自動車の足廻りに用いられる鋳造部品およびデファレンシャル、トランスファーといった機械部品を造っている。特にデファレンシャルに関しては、ノウハウの集約を目的に他の工場からのライン移設が進められ、「トヨタのデフセンター」としての役割が期待されている。
藤縄は、入社後、他工場からのデファレンシャル製造ラインの移設プロジェクトに携わり、続いて新しいギアを製造するためのライン改善を担当。現在は新しいデファレンシャルの加工・組立ラインの立ち上げ準備を行っている。
「昨年12月にプロジェクトに加わり、なんとかラインオフ(生産開始)にこぎ着けました。やるべきことはまだ残っていますが、一歩一歩進めてようやくここまで来たか、という感慨はあります」
新ラインの立ち上げでは、ユニットを造るために必要な設備を検討し、仕様を決定する。次に設備をどのように工場内に配置するかレイアウトを検討。続いて設備を工場に導入し、稼働させるというステップを踏む。
「仕様決めは主に生産技術部門が担当しますが、製造サイドも現場の作業がしやすいよう要望を出し、仕様に織り込んでいきます。また、設備の導入では多数の設備サプライヤーが入り、作業が同時にできないこともあるため、日程調整も複雑になります。設備が想定どおりに稼働しない場合には、サプライヤーと一緒に調整作業をするほか、同じ品質のモノをバラツキなく量産できるようラインの改善を繰り返していきます」
藤縄が最も難しいと感じるのは、どこに改善のポイントが潜んでいるか見抜くことだ。
「ベテランの先輩はすぐに見抜けるのですが、経験が浅いと違和感が湧かず『そういうものか』と思ってしまう。図面やデータだけで物事を判断しようとすると絶対うまくいきませんね。既存のラインを徹底的に見るなど現地現物を心がけています」 |
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最初のうちは設備や作業をしている人たちを見ても、何をしているのか全然わからなかったという藤縄。先輩や上司に1つひとつ尋ねるほか、本社の図書館に通って不明な点を調べるなどして知識を蓄えていった。時には現場で『そんなこともわからないのか!』と厳しい言葉を浴びせられたこともあっが、今から思えば、厳しくも親身になって教えてもらえたと振り返る。
「『常に前向きに取り組むこと』、そして『元気の良さ』が大切ではないでしょうか。若手の意見であっても、それがきちんと筋道が通っていればしっかり受け入れてもらえます。たとえ失敗をした場合でも、トヨタには長い目で見て人を育てる風土があるので、きちんとした信念を持って取り組んでいれば『そこから学べればいい』と認めてもらえるんです。ただ、自分から積極的に音頭を取って周りの方々にスムーズに動いてもらうことがメインの業務ですので、コミュニケーション能力は欠かせませんね」 |
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■Rrデファレンシャルの作動の様子 |
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| 募集職種 |
主な配属分野・部署 |
| 生産技術(トヨタ生産方式に基づく製造現場革新・海外展開) |
各工場 製造 |
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| このエンジニアのプロフィールと仕事内容は2006年取材当時のものです。 |
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