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車両技術本部
統合システム開発部 第2開発室 |
| 1971年生まれ。97年、大学院を修了後、大手電機メーカーに就職。大型モーターの設計・開発を担当し、新シリーズの基礎設計にも携わる。02年11月、モーターを活用したエンジン開発を進めるトヨタ自動車に入社。次世代ハイブリッドエンジンの開発に取り組む。 |
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04年、車両技術本部に統合システム開発部が誕生し、電機メーカーで大型電気モーターの開発を手がけた小林がそのメンバーとなった。現在はハイブリッド車のモーター制御用基板の設計開発を担当、いずれモーター本体の開発も手がけたいと考えている。
低排出ガス化・高燃費とパワフルな走行性能を実現した新型「プリウス」。しかし、数年後の実用化を目指す次世代ハイブリッドエンジンは、より高いレベルが要求される。
「低速時と中・高速時の使い分けではなく、もっと複雑な走行状況を想定し、エンジンとモーターの最適な制御の実現が目標です。エンジンの長所・短所、電気モーターの利点・欠点を知るエンジニアが一致協力することでしか達成できません」
転職して驚いたのは、エンジニア全員が危機感を共有していることだったという。
「成果を出したエンジニアは普通『よくやった』と上司に褒められます。ところがトヨタは『本当にそれでいいのか』、『他社との競争力はあるか』と、指摘されます。この一時の成功に安住しない問題意識が技術革新を生む源泉なのです」 |
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小林にとって、最初の転機は前職場の米国出張だった。
「アメリカのビジネスパーソンは家族を大事にする人ばかり。仕事に対するスタンスが違えば、職場環境も変わってくる。同じ職場しか知らなかった私には新鮮な発見でした」
そして帰国後、今度は他メーカーとの共同開発プロジェクトに携わった。こうした異文化との出会いが転職のきっかけとなった。
「エンジニアは異なる職場環境を経験し、様々な立場の人間と交流することで、新しい発想やキャリアの広がりが生まれると思ったのです」
モーターエンジニアのキャリアを生かせる場があると同時に、会社として常に変化を続けられる企業かどうか。キャリアセミナーに足を運び、経営本を何冊も読んだ小林は、「この会社なら自分の目指す方向性と合う」と確信し、入社した。
「将来は、経営視点を身につけ、現行のハイブリッドに限らず、クルマに最適な動力を発見して実用化させたいですね」 |
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現在試作開発中の電気モーター制御用基板。エンジン特性を大幅に引き上げるモーター技術が、次世代ハイブリッドエンジン開発のカギを握る。 |
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| 募集職種 |
主な配属分野・部署 |
| パワーエレクトロニクス要素部品及び半導体開発/ハイブリッド車のユニット及び制御システム開発/エンジン開発/制御システム設計 |
ハイブリッド分野/エンジン分野/統合システム部 |
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| このエンジニアのプロフィールと仕事内容は2004年取材当時のものです。 |
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