FEATURE特集

“トヨタ × 愛知”の
ライフスタイル

全国各地から愛知県に移住してきた人がたくさん働いているトヨタ。
「引っ越すまで、愛知県に一度も来たことがなかった」
という人も少なくありません。
今、トヨタへの転職を考えている方のなかにも、
愛知県での生活を想像したとき、事前に知りたい情報があるはず。
そんな方々の疑問・質問にひとつでも多くお答えできればと思い、
社員が送るライフスタイルを紹介します。

全国各地から愛知県に移住してきた人がたくさん働いているトヨタ。
「引っ越すまで、愛知県に一度も来たことがなかった」という人も少なくありません。
今、トヨタへの転職を考えている方のなかにも、愛知県での生活を想像したとき、事前に知りたい情報があるはず。
そんな方々の疑問・質問にひとつでも多くお答えできればと思い、
社員が送るライフスタイルを紹介します。

各都市の特徴
×
トヨタ社員

トヨタ社員は、自分たちのライフスタイルに合わせて、愛知県内の様々な都市で暮らしています。
豊田市を含めた街の特徴や、実際に住んでいる社員の声などを紹介いたしますので、
住まい選びの参考にしてみてください。

トヨタ社員が住んでいる
都市ランキング

トヨタの社員がさまざまな地域に住み、通勤する理由のひとつに、
アクセスの便利さが挙げられます。
豊田市と各市町村との距離が近いだけでなく、双方を結ぶ鉄道や道路が発達しており、
どの街からでも快適に、かつ短い時間で通勤できるのが特徴です。

豊田市

通勤の負担、ほぼなし。
家族にも嬉しい生活環境。

緑に囲まれながら、駅やバス停までのアクセスは抜群。しかも、リーズナブルな価格で60坪以上の敷地を購入することも可能です。住まい、商業施設、自然、レジャー施設が共存するタウン建設プロジェクトも各地で進んでおり、より住みやすい街に進化し続けるでしょう。

名古屋市

本社(豊田市)地域まで
〈名東区役所(名古屋市)から〉

1時間13

41

家族連れや単身を問わず、
快適に住める街。

日本の真ん中に位置する、中部地方の核となる街です。中心街から少し足を伸ばせば、新興住宅地が多数。特に人気なのが、緑区、守山区、名東区など。交通網も整備されており、たとえば昭和区の鶴舞駅からは、電車で約1時間で、本社のある三河豊田駅に到着。また、東京や大阪への移動が手軽であることも人気のポイントです。

岡崎市

本社(豊田市)地域まで〈岡崎市役所から〉

40

30

豊かな生活環境と利便性で
ファミリー層にも人気のエリア。

本社(豊田市)へのアクセスもよく、名古屋駅へも電車1本で移動ができる利便性の良い街・岡崎市。 昔は東海道五十三次の中でも屈指の宿場町として有名で、徳川家康公生誕の岡崎城は今も人気のスポット。動物園や紅葉スポットなどレジャーも多い反面、落ち着いた町並みでファミリー層にも人気のエリアです。

日進市

本社(豊田市)地域まで〈日進市役所から〉

1時間06

30

豊田市のベッドタウン。
充実の教育環境などが魅力。

名古屋市に隣接する新興住宅地です。赤池駅、日進駅、米野木駅と駅が多く、名古屋市や本社(豊田市)へのアクセスもラクラク。通学という観点でも交通網が発達しており、お子さまにとっても数多くの選択肢から理想の進学先を選択できる地域です。加えて、地価などは名古屋市よりもリーズナブル。家族連れに人気の地域です。

みよし市

本社(豊田市)地域まで〈みよし市役所から〉

1時間13

19

本社(豊田市)地区と名古屋市の中間で、
アクセスが便利。

名鉄豊田線三好ヶ丘駅や黒笹駅を利用すれば、本社(豊田市)にも名古屋市にも手軽に移動することが可能。アクセスの良さに加え、治安の良さ、落ち着いた町並みが家族連れから好評です。静かな街に住みながら、通勤の負担を減らし、レジャーも楽しみたい。そんな贅沢を叶えられる街でもあります。

長久手市

本社(豊田市)地域まで〈長久手市役所から〉

1時間14

38

生活を彩る大規模な
ショッピングモールも。

2005年に愛・地球博が開催された街で、その跡地は広大な森の公園になっています。自然を活かしながらも、便利かつ快適に住むことができる街づくりを推進しており、大規模なショッピングモール、保育園、幼稚園、病院・医院などが多数。綺麗な町並みと治安の良さも人気のポイントです。

トヨタ社員の通勤手段

本社地区

名古屋オフィス

INTERVIEW

共働きの夫も転職し、
家族で愛知県へ。

事務職 A.M 40代 女性

「一緒に働きましょう。Mさんだけでなく、ご家族も愛知へ来て良かったと思ってほしいので、ゆっくり考えてください」。選考結果とともにいただいた人事の方からの暖かい言葉、今も鮮明に覚えています。しかし実は、辞退するつもりでした。旦那さんも東京勤務。都内に家を建てたばかり。でも勤務地は愛知県。仕事内容が魅力的でも、家族を巻き込み今の生活を変えていいものか、頭を抱える日々が続きました。そこで、人事の方に提案され、休日に旦那さんと豊田市に来ました。第一印象は「空が広い(笑)」。そして、「これが企業城下町か」。東京タワーが見えるビル街で働いていた私たちにとって、驚きを超えて新鮮でした。そしてある日、旦那さんがひとこと。「自分も転職しようかな。家族にとって移住を伴うこの決断はチャレンジ。でも、子どもたちが成長したとき、二人の挑戦を話せるのは素晴らしいことだと思う」。この言葉で決心しました。「家を売却して、愛知県に移住し、トヨタで働こう」と。

前職の職場は東京都。都内に住宅を購入していたが、2015年、トヨタへの転職を機に、家族で愛知県へ移住。現在は、名古屋市内に2棟目の住宅を建築。「人生で、2棟家を建てられる経験ができたのも転職してよかったことかもしれないです(笑)」と話す。

移住先は、名古屋市名東区を選びました。最初は不安もありましたが、住み始めると、嬉しい発見がたくさん。治安は良く、道や公園が広くて開けており、子育てに最適です。東京での生活は待機児童などの問題と隣り合わせでしたが、こちらではその心配も少なく、学童保育所も希望すれば6年生まで預けられます。また、移住して知りましたが、愛知県は公立の進学校が多い点も魅力です。子どもは二人とも今は小学生ですが、友達もたくさんでき、すっかり愛知の暮らしを楽しんでいます。学童保育所に預けている間は、虫取りや木登りができる隣接の森林や公園を走り回ったり、けん玉や竹馬や駒などの遊びでは、競って難易度の高い技にチャレンジしたりと遊びも真剣です。そんな子どもを見ると、東京で生活していた時とは違う良さがあるように思います。この子たちが成長して、「愛知県への移住は、ママとパパの大きな挑戦だったんだよ」と話したとき、どんな反応をするのか。ちょっと楽しみです。

トヨタで働く
×
豊田市に住む

社員全員が、いつも前向きに、気持ちよく、全力を発揮できる会社でありたい。
本社地区には、そんな想いが具現化した独自の施設やサービスが随所にあります。
しかも、この願いは豊田市にまで届き、地域とのシナジーを創出。
その一部分を紹介いたします。

トヨタ自動車・本社

本館、技術本館、工場などで構成されている本社地区。広大な敷地内には、カフェやジム、マッサージ施設なども完備。春には桜が満開になり、花見を楽しむ社員もいます。

トヨタ自動車・食堂

豊富なメニュー、リーズナブルな価格などが魅力。九州フェアや北海道フェアをはじめとしたイベントも多数開催。本社地区内の自動販売機や売店には電子マネー決済が導入されており、財布なしで1日を過ごすことも可能です。

トヨタ自動車・トヨタ会館

取引先のみなさまや地域の方々に向けて、トヨタの事業や取り組み、描く未来などを具現化した企業博物館です。現在販売されているクルマや、Autono-MaaS専用EV「e-Palette」も展示されています。

トヨタ記念病院

本社地区からすぐ近くにある、トヨタが運営する総合病院。昼休みを利用して診察を受けられるので、有休を取る必要はなし。救急病院や調剤薬局、小児科もあり、お子さまのかかりつけの病院として利用する社員もいます。

トヨタ自動車・託児所

0歳〜小学校に入るまでお子さまを預けられる事業所内託児所。配偶者が他社の方でも利用することできます。希望者への夕食の提供、22:30までのお預かり、会社カレンダーにあわせた祝日のお預かりなど、手厚いサービスが魅力です。また、託児所の隣には病児保育施設もあり、お子様の体調不良の際も安心です。

豊田市美術館

現代美術における先鋭的な企画展を多数開催しており、全国でも高い知名度を誇ります。国内外の画集や雑誌、展覧会のカタログなどを閲覧できるライブラリーや独創的な庭園なども、多くのファンから好評です。

豊田市中央図書館

全国有数の蔵書数を誇る図書館。仕事における調べ物に最適であるのはもちろん、小さなお子さま向けの講座や、中学生・高校生向けの本を紹介するコーナーなど、随所で工夫が施された運営が特徴です。

トヨタ町でCASEを体感

豊田市とトヨタが共同で開発した超小型EVシェアリングサービス「Ha:mo RIDE」。豊田市内の随所にステーションがあるので、ぜひ、利用してみてください。「CASE」の技術、未来の可能性を肌で感じられます。

数字でみる豊田市

トヨタの社員に「豊田市の魅力は?」と質問すると、さまざまな答えが返ってきます。
「都会と自然が共存している」「名古屋市へのアクセスが便利」
「関西や北信越にも気軽に足を運べる」…
数々の魅力が詰まった豊田市において、トヨタ社員はどのような暮らしを送り、
どんな休日を過ごしているのか、一つひとつを紐解いてみました。
きっと、数多くの魅力を発見できるでしょう。

  • 人口420,374

    2021年9月1日現在

    • 世帯数:183,229世帯
    • 面積:918.32km2(東京23区 627km2 東京23区の約1.5倍)
    • 東京都品川区405,109
    • 東京都新宿区342,228
    1976(290,673人)
    2021(420,374人)
  • 坪単価326,000

    ※土地代の各種資料に基づく自社調べ

    • 名古屋市:634,000円
    • 長久手市:492,000円
    • 日進市:432,000円
    • みよし市:379,000円
    • 岡崎市:337,000円

    東京23区内の住宅街として有名な杉並区の坪単価は1,916,000円。大阪市で一番安い西淀川区でも850,000円。

  • 月極駐車場の平均賃料5,208

    ※月極駐車場代の各種資料に基づく自社調べ

    • 東京都杉並区:22,128円
    • 東京都世田谷区:25,119円
    • 大阪市阿倍野区:22,178円

    東京都と大阪市の平均賃料と比較してもリーズナブルな相場。

  • インターチェンジの数16箇所

    ※一般有料道路、衣浦豊田道路のインターチェンジも含む

    豊田市のどこからでも高速道路を利用可能。関東や関西、北信越などへの移動も楽で、実家への帰省や旅行などで利用する社員が多数。

アクセスいろんな場所から本社地域まで

  • 新幹線

    東 京 – 名古屋1時間34分

    新大阪 – 名古屋51分

  • 高速道

    東京IC – 豊田東IC
    総距離291.3km
    約3時間

  • 空路

    羽田空港 – 中部国際空港1時間

    中部国際空港からクルマで約1時間

ファースト暮らすとよた

豊田市が運営しているWEBサイトです。豊田市にある住宅・宅地の紹介、子育て支援の制度、日々の暮らしを応援する嬉しい情報などが掲載されています。豊田市に住む人たちの声も掲載されているので、ぜひ参考にしてください。

MORE

トヨタ社員の週末

しっかり働き、しっかり休むのがトヨタの働き方です。
休日の過ごし方は社員によってさまざま。ショッピングを楽しむ人もいれば、
バーベキューやキャンプなどのアウトドアを満喫するする人もいます。
トヨタの社員は、どんな週末を過ごしているか語っていただきました。

INTERVIEW

私も子どもも、
アウトドア三昧です。

事務職 H.S 30代 男性

もともとアウトドアの遊びが好きな私にとって、豊田市とその周辺はまたとない地域です。自宅からクルマで10分程度走れば、バーベキューやキャンプができる公園があります。テントを張ってくつろぎながら子どもと遊ぶのは、贅沢なひとときです。ほかにもお気に入りのスポットはたくさん。釣りができる公園も随所にあり、奥さんと子どもは公園で遊び、私はバスフィッシングを楽しむことがあります。もうひとつの趣味であるゴルフも、すぐ近くに18ホールを回れるゴルフ場があるので、朝早くからラウンドして昼には帰宅し、午後からは家族サービスに充てる日もありますよ。東京に住む大学の友人からは「羨ましい」と言われることが多いですね。

栃木県出身。大学時代を東京で過ごし、トヨタへの就職を機に愛知県へ。入社後2年間は豊田市の独身寮に住み、中国への赴任などを経て、現在は家族と岡崎市に住む。2019年3月に住宅を購入した。

豊田市と周辺地域の環境を気に入っている理由は、子育てという観点でも多々あります。たとえば、自然との触れ合い。私は子育てにおいて「小さいときから草花や動物などに触れながら成長してほしい」という想いがありました。その点でも豊田市などは申し分がありません。週末、公園の池で魚を見つけてはしゃぐ子どもを見ると、私も思わず嬉しくなります。大きくなったら、もっとたくさんの自然と触れ合える機会をつくってあげたいですね。今の家からは、少しクルマを走らせれば海や山に着きます。岐阜県のスキー場も、クルマで1時間足らずで到着するくらいの距離です。子どもが大きくなって、一緒にスノーボードやゴルフをする…そのときは、きっと喜びもひとしおなんでしょうね。これからも、子どもとの時間を大切にしながら、愛知県での生活を楽しんでいきたい。最近、妻が「もう、愛知県から出たくない」と言うことが多くなりましたが、私も納得です。

豊田市の公式観光サイト ツーリズムとよた

豊田市には、手の届く範囲で、四季折々でさまざまな自然を堪能できるところが多数。心が惹かれる数々の絶景を収めた写真が掲載されています。「行ってみたい」と思うスポットがたくさん見つかるかもしれません。

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INTERVIEW

一人暮らしに、
名古屋市、おすすめです。

事務職 K.H 30代 女性

私は今、名古屋市内の閑静な住宅街に住んでいます。住まいはほぼ新築の1LDK。オートロック付きでありながら家賃はリーズナブル。この金額でここまで綺麗で広いところに住めるのは、東京などでは考えられないことです。最近はリモートワークが増えてきましたが、家が広くて快適だと、仕事もはかどります。しかも、駅もすぐ近くにあり、出勤も負担になりません。休日は電車で名古屋駅まで行って買い物をしたり、クルマで友達の家まで遊びに行ったり。名古屋市は程よく都会なので、ショッピングをするにしても、食事をするにしても、便利で過ごしやすいのがお気に入りのポイント。一人暮らしを考えている方に、おすすめの街です。

トヨタへの就職を機に、神奈川県横浜市から愛知県へ移住。入社後は豊田市の独身寮で5年間を過ごす。その後、社内の研修制度を利用して、2年間、ブラジルのサンパウロに赴任。帰国後は名古屋市を生活の拠点にする。

名古屋市での暮らしに加えて、もうひとつ、満喫していることがあります。それは、スポーツ観戦です。ラグビー、女子ソフトボール、野球、バスケットボールなど、トヨタは社内の部活動が盛ん。私の部署にもラグビー部に所属する後輩がおり、「トヨタ自動車ヴェルブリッツ」の一員として、公式試合に出ることが多々あったため、職場のみんなで彼の応援に行くようになりました。試合があるときは、同僚と一緒に会場まで足を運び、チームを応援するのが、トヨタに入社してから私の大きな楽しみに。みんなで花園ラグビー場まで遠征したこともあります。試合終了後は大阪のグルメを堪能して、楽しい1日でした。これも、他県へのアクセスが便利な愛知県だからこそできること。入社して間もないとき、同期とクルマで京都府や石川県へ旅行をしたのもいい思い出です。

愛知の住みやすさ発信サイト

愛知県が運営するWEBサイトです。暮らし、アクセス、働きやすさ、子育て、レジャーなどの分野で、具体的な統計データに基づいた愛知県の暮らしやすさを発信。他県から移住してきたインタビューも掲載されています。

MORE

実は、紹介したい魅力がまだまだあるのですが、
ここではとても全てを伝えきれそうにありません。
それほど“トヨタ×愛知”、そして周辺都市には多くの魅力があります。

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