海外営業

生産と営業の仕事を経験し、
大きく広がった私の視野。

第1トヨタ企画部 需給計画室 
北米欧州グループ 主任
M.T

1台のクルマをお客様にお届けするまでには、多岐にわたる職種があります。
だからこそ、トヨタにはあなたが培ってきた経験を活かし、\n活躍するフィールドがあるのです。\nまた、生涯にわたり、多様なキャリアを築いていただくことができます。

「クルマづくりは人づくり」。
この言葉通り、人材育成に力を注ぐトヨタの風土が、\nキャリアを伸ばすうえでの大きな支えになっています。

2004年入社。生産分野に配属され、北米工場の新型カローラの生産管理、宮城・中国で新工場立ち上げ支援などを経験。「生産現場だけでなく、もっと広い視野を持って欲しい」という上司の意向もあり、2012年に営業分野へ異動。現在は主任として、北米を中心とした、グローバル市場におけるクルマの需要と供給の調整業務を行う。

言葉と経験の壁を乗り越え、
生産のプロフェッショナルへ

2007年、3年間国内工場の生産管理業務を経験した私は、コーディネーターとして北米の工場に出向しました。新型カローラ生産のために、現地での部品調達や構内物流改善業務を任されました。当時の私は、トヨタ生産方式の基礎をようやく身につけたばかり。周囲のスタッフは、経験も年齢もはるかに上でした。加えて、英語も現地で通用するレベルになかった私は、何も貢献できないもどかしさに悔しい思いばかりしていました。

そんな私に、ある日、上司はあえて新型車の生産準備に向けた現地スタッフとの打合せ進行・フォロー役を任命したのです。任命された当初は不安だらけでした。でも、この出来事がきっかけで、少しずつ変わっていったんです。「とにかく確実にラインオフさせたい!」そんな思いで現場に通い詰め、毎日毎日スタッフと徹底的にコミュニケーションを重ね、その過程で語学力以上に現場の知識不足を痛感した私は、現地スタッフの意見を聞いて回り、無我夢中で知識の吸収に努めました。気が付けば、現地スタッフと互角に議論し改善を進めることができるなど、自信を持って仕事をすることができるようになっていました。

帰国後は、北米工場の経験を活かし、宮城セントラル工場や中国長春工場の立上げに関わり、何もない所から、お客様へ車を確実に届けられる工場を立ち上げ、生産知識と経験を深める事が出来ました。

生産現場での知見を糸口に、
さらに広い視野を獲得する

生産でキャリアを積み、少しずつ自信を持ち始めた2012年、突然営業に異動となりました。任されたミッションは需給計画。生産と営業の間に立ち、クルマの需要(受注・顧客動向)と供給(生産能力等)を調整するこで、結果的に販売の機会損失の回避や、生産の安定稼動を目指します。それまで、生産現場での経験は積んでいたものの、営業部門では素人に近い状況でした。担当地域でどんな車種が走っているかも知らず、販売予測や顧客動向の知見もない。周りの人たちが何を話しているかもわからない、全く未知の仕事だったのです。事実、最初の1年は、納得のいく成果をほとんど上げることができませんでした。

一方で、供給側との調整の先には、生産現場があることを忘れず、それが私の強みとなりました。現場を深く知っているからこそ、生産の難しさを営業側に伝えたり、生産での経験を基に、現場の社員とも議論することもできたのです。こうして、徐々に関係部署との信頼性を構築していき、1年後、北米地域の担当になってからは、カリフォルニア時代に培った知見を活かすことで、さらに手応えを深めていきました。それまで、生産現場のみに視点が固定されていた私にとって、グローバルで生産と営業の状況を把握できる今の仕事に就いてから、視野がさらに広がっていっています。

特に印象的だったのが、2013年の冬、大寒波によって北米の生産計画に大幅な遅れが生じた際のことです。北米での生産が大幅に遅れたため、生産最大化を依頼。北米で販売不振だったハイブリッドモデルを他の地域に譲る代わりに、日本からは国内工場のSUV生産の余力を北米に提供してもらうなど、グローバルな視点に立って最大限のサポートを実施しました。

このように営業という新しいフィールドで、これまで考えたことのなかった需要側の動向など、知らない世界を知ることができ、営業から見える生産のあり方など、生産現場にいただけでは気づかないことをたくさん知ることができました。今では、視野の狭かった自分を成長させようと、異動させてくれた上司に感謝しています。様々なフィールドで活躍できるトヨタだから、色んなキャリアの可能性が見えてくると思うんです。

これまでのキャリアを
振り返って

入社から10年あまりで、私は生産と営業という全く異なる分野を経験しました。仕事内容から職場の人間関係まで、異動というより社内転職と言っていいほどの変化。はじめは経験のない仕事に戸惑うこともありましたが、今では視野が広がったことで、様々なキャリアの可能性を描けるようになりました。

CAREER STEP

  • 2004 新卒入社\n高岡工場 生産管理室 部品グループ配属
  • 2008 高岡工場 生産管理室 物流改善グループへ異動\n宮城セントラル工場、中国長春工場の立ち上げ等を経験
  • 2012 営業業務部※需給計画室 新興国グループへ異動※2013年4月以降 第1トヨタ企画部に改称
  • 2013 第1トヨタ企画部 需給計画室\n北米欧州グループ 主任(現在)

転職をお考えのみなさんへ

トヨタには多くの仕事のフィールドがあるからこそ、
みなさんの専門性が活かせる場所があるはずです。同時に、
人材育成に力を注ぐ風土があるからこそ、
様々なキャリアを築いていける場所でもあります。
私も、営業・生産の両方向での将来を考え、
今後のキャリアが広がっています。

※取材内容、および登場する社員の所属は取材当時のものです。

海外営業部門とは

海外をフィールドに、それぞれの地域や国の特性を踏まえて、お客様に寄り添ったビジネスを展開。トヨタの海外販売台数比率は80%以上(2018年現在)。グローバル企業として世界を牽引し、世界中の人々の暮らしに貢献する責任が、トヨタにはあります。

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