海外営業

前例のないクルマを
生み出し続ける。

マーケティング部 ブランドマネジメント室 
ブランドプロモーションG 主任
A.I

トヨタでは、社員の一人ひとりが、「自分がつくる」という自覚を持ち、
企画提案を行っていく風土があります。

自分が手がけたクルマが世界中を走る。
責任も思い入れも大きいからこそ、\n営業・マーケティングは認められたときの喜びも大きいのです。

2000年4月、自動車メーカーに新卒入社。海外企画部でオーストラリアを担当し、製品企画から発売準備まで幅広く手がける。2006年1月、トヨタ自動車へ中途入社。欧州向け車種を中心とした商品企画に8年間携わった後、株式会社トヨタモーターセールス&マーケティング※へ出向。世界的なトヨタのブランドバリュー向上を実現するため、海外主要地域のマーケティング責任者が集結するグローバルミーティングの企画運営を行っている。

※トヨタモーターセールス&マーケティング
トヨタがグローバルでマーケティングの一層の強化を図るために、トヨタから分離独立して2010年1月より事業を開始。2015年には、社外組織として培った専門性・機動性をトヨタのコーポレート中長期戦略に活かし、現地販売代理店とのマーケティング施策展開力をさらに高めるために社内組織(マーケティング部他)として再編。

一つ一つの仕事の深さが、
トヨタの持続的成長の源泉

私の前職は、某自動車メーカー。主には商品企画を担当していました。学生時代に欧州へ留学した私は、小さな田舎町でも日本製品が当たり前のように使われている光景を見て、世界的に影響力を発揮できるメーカーでの仕事に興味を持ちました。その念願が叶っての新卒入社でしたが、仕事に習熟していくにつれ、競合企業であるはずのトヨタへの興味が募りはじめました。業界を牽引し続けるトヨタの仕事は、自分が手がけている仕事とどう違うのか、自ら経験してみたいと思い、転職を決意しました。

トヨタに中途入社した私は、前職と同じく海外向けの商品企画に携わることになりましたが、仕事の中身はまったくの正反対でした。前職では多くの車種を担当し、職務領域もマーケティングから商品企画、販売準備までも任されていたため、「広く浅く」という仕事のスタイルでした。一方、トヨタでは、担当車種が少なく、且つ組織も細分化されているため、その車種の担当職務におけるスペシャリストになることが求められます。

印象に残っているのは、トヨタに入社して4ヶ月経った頃、現地販売店の視察を目的としたヨーロッパ出張の話があり、当時の上司から「商品企画から出張に行くのは、君一人だ。担当車種のことにもっとも詳しいスペシャリストとしての自覚を持って出張に行って欲しい。」と言われました。中途入社とはいえ、新人同然の私にそこまで大きな責任を与えてくれる、トヨタという会社に驚きました。トヨタでは一人ひとりが、専門性を持って仕事に取り組む“スペシャリスト”であり、一つ一つの仕事が前職よりも圧倒的に深い。これこそが、前職時代に経験したいと思っていたトヨタの仕事の進め方であり、トヨタが持続的に成長をし続けられる理由の一つだと思っています。

トヨタのボトムアップの考えが、
前例のないクルマづくりを実現させる

入社後、担当車種となった欧州向けコンパクトカー「AYGO」のモデルチェンジでは、商品コンセプトの立案から任せてもらえました。トヨタでは、あらゆる人々に受け入れられる、普遍性を持ったクルマをつくることが求められると同時に、差別化も図る必要があります。この背反を両立させるため、現地のマーケティング担当者やエンジニアと議論を重ね「遊び心」をキーワードに企画。ミラーやバンパーといったパーツのカラーをユーザーが自由に選び、自分だけの一台を生み出せる、「カスタマイゼーション」を取り入れることにしたのです。

これまでのオプション品のように、車が完成した後にパーツを交換するのではなく、生産工場での組立時に最初から取り付けておくことで、品質を確保することに挑戦しました。これまでのトヨタのオーダーシステム、生産のシステムの中で実現させることが条件だったので、工場、技術をはじめとする各部署との調整は困難を極めました。

しかし「いろいろな遊び心を持ったAYGOを作りたい。」という意思を貫き、発売までたどり着くことができました。当時、新人に近い状態からのスタートだった私が、コンセプト立案から、生産ラインの再構築、市場投入までたどり着けたのは、AYGOを誰よりも知り尽くしているスペシャリストでなければいけないという責任感と、ボトムアップで「もっといいクルマ」づくりを実現していくトヨタの風土があったからこそと感じています。

トヨタにとってのクルマづくりとは、一部のトップが主導するものではなく、一人ひとりが世界を見据え、思いを込めて実行するものなのです。

これまでのキャリアを
振り返って

CAREER STEP

  • 2000 自動車メーカーに新卒入社\n海外企画部にてオーストラリアを担当
  • 2006 2006年1月、トヨタ自動車に転職\n海外営業分野にて、主に欧州向け商品企画などを担当
  • 2014 株式会社トヨタモーターセールス&マーケティング\nへ出向\n現在はトヨタブランドのマーケティングにおけるグローバル戦略・ブランド構築に従事\n(2015年の組織変更により、マーケティング部となり業務継続)

転職をお考えのみなさんへ

自動車メーカーというと、男性社会のイメージをお持ちの方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、それは過去の話です。
トヨタは、女性活用を推進するための高い目標を掲げ、着実に進み続けています。
最近では、男性より女性の方が多い打ち合わせも珍しくありません。
「内装に爪のひっかき傷ができやすい」「ハンドルに日焼け止めがついて落ちにくい」など、
女性らしい視点も、今後のクルマづくりの重要な要素となっていくでしょう。

※取材内容、および登場する社員の所属は取材当時のものです。

海外営業部門とは

海外をフィールドに、それぞれの地域や国の特性を踏まえて、お客様に寄り添ったビジネスを展開。トヨタの海外販売台数比率は80%以上(2018年現在)。グローバル企業として世界を牽引し、世界中の人々の暮らしに貢献する責任が、トヨタにはあります。

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